IntelliJ IDEAプラグイン
Ebeanは、バイトコード拡張を使用してダーティチェック
と遅延読み込み
を提供します。IDEで開発とテストを実行するときにエンティティブーンとトランザクションメソッドが拡張されるように、EbeanのIntelliJプラグインをインストールします。
プラグインをインストールする
ファイル > 設定 > プラグイン > 「ebean」
Ebean IDEAプラグインをインストールする

プロジェクトごとにプラグインをオンにする
プラグインはプロジェクトごとにオンとオフにします。現在のプロジェクトで拡張を実行するには、プラグインをオンにする必要があります。

生成されたソース
正常に動作していることを確認するには、target/generated-sources/annotations
ディレクトリが生成されたソースルートとしてマークされていることを確認します。このディレクトリがIDEによって生成されたソースルートとして認識されない場合、クエリビーンをインポートして使用することができず、IDEによってコンパイラエラーが発生します。クエリビーンの不明な型です。
生成されたソースルート
target/generated-sources/annotations
ディレクトリが生成されたソースルートとしてマークされていることを確認します。

手動で生成されたソースルートをマークする
IntelliJがディレクトリを生成されたソースとして自動的にマークしていない場合は、手動で行うことができます
target/generated-sources/annotations
をクリックする - 右マウス - ディレクトリをマーク - 生成されたソースルート

プラグインjavaagent
このプラグインの機能は、IDEAがプロジェクトのテストまたはメインメソッドを実行するときに、ebean-agent.jar
をコマンドラインのjavaagent
として追加することです。IDEAコンソールでコマンドラインをクリックすると、-javaagent
コマンドラインオプションを含め、使用されるすべてのコマンドラインを表示できます。このオプションはebeanエージェントを指定します。
コマンドライン
IDEAコンソールの出力の最初の行は、デフォルトで...
で切り捨てられています。この最初の行をクリックすると、使用されるすべてのコマンドラインが表示されます。

コマンドラインをクリックする
出力の最初の行をクリックすると、テスト/メインメソッドを実行するために使用されるすべてのコマンドラインが表示されます。コマンドラインで、拡張に使用されるebeanエージェントを指定する-jaavagent
引数が見られます。
