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概要
Eclipse IDE プラグインは、https://ebean.dokyumento.jp/eclipse/update
からインストールします。
概要
Query Bean
を使用する場合、Java アノテーション処理
によって生成させるのが最善です。Ebean は querybean-generator
を提供します。これは、クエリ Bean を生成する Java アノテーションプロセッサです。
通常、querybean-generator
を Maven の依存関係に追加するだけで、すべてが自動的に動作します(Maven と IntelliJ の場合)。ただし、Eclipse IDE では、動作させるためにいくつかの追加設定が必要です。
このページでは、querybean-generator
APT プロセッサを Eclipse IDE が認識し、開発中にクエリ Bean を生成できるようにするために、Eclipse IDE で必要な追加設定について説明します。
1. m2e apt プラグインのインストール
はじめに、マーケットプレイスから m2e apt プラグイン(Redhat による提供)をインストールします。
このプラグインを使用すると、Eclipse を構成して、Java アノテーションプロセッサを Maven のクラスパス内で検索できます(Maven と IntelliJ が自動的に実行するように)。

2. 環境設定 / Maven / アノテーション処理
環境設定 / Maven / アノテーション処理に移動してオプションを選択します。「JDT APT を自動構成」が通常、適正なデフォルトです。

3. プロジェクト / Java コンパイル / アノテーション処理
プロジェクトのアノテーション処理を有効にします。

4. プロジェクト / Java コンパイル / アノテーション処理 / ファクトリパス
ファクトリパス
を確認します。クラスパスのエントリがすべて選択されていれば問題ありませんが、選択していなければならないのは querybean-generator
と persistence-api
と ebean
です(この最後の 2 つは、querybean-generator がコード生成の一部として読み取っているアノテーションを含んでいるため必要です)。
